結果報告

【2021年3月】iDeCo/イデコ(確定拠出年金)運用資産の結果報告・公開

どうも。「ホワイトくま」です。
今回は2021年3月現在のiDeCo/イデコ(個人型確定拠出年金)の運用実績の報告です。
こちら毎月月初に結果報告・公開を行なっています。

ホワイトクマのidecoの運用情報
運用期間:6年
現在の掛け金:月々1万円
利用している会社:野村證券

今回は正直、2月終盤までは通期で利回り4%を超えて11万円くらいの評価損益になっていたのですが、3月に入った途端がくんとダウンしてしまいました。
まずは詳細な数値を観ていきましょう。

iDeCo/イデコ(確定拠出年金)の資産状況(2021年03月段階)

比較用:資産状況(2021年02月段階実績)

2021年02月のideco運用実績の表

評価損益が89,977円(前月報告時90,740円)となり、10万円の大台が遠のいてしまいました。
先ほども話しましたが、2月28日段階では評価損益が112,000円まで上がっていたので、個人的には一度達成してのダウンという事で気持ちのダウンは否めません。
とはいえ、直近1年間は数値は年利回り25.46%で推移しています。

iDeCo/イデコ商品別の時価評価額と実績状況(2021年03月段階)

iDeCo/イデコ商品別の時価評価額と実績状況(2021年02月段階)

比較用:時価評価額と実績(2021年02月段階実績)

商品別の時価評価額と実績状況(2021年02月段階)

商品別の時価総評価額はこちら。

国内・外国向け共に改善しており市場全体がそもそも上がり傾向ですが、一部前月比でダウンしています。

大きくダウンした主な商品銘柄はこちら

・野村J-REIT・F野村DC 31,510円 down→ 28,826円
・野村世界REITインデックスF 9,247円 down→ 7,484円

大きくアップしたのは商品

・ひふみ年金(野村DC)11,357円 up→ 13,929円

国内の「ひふみ年金」のみが1000円以上のUP(6.7%の上昇)で、その他はほぼ横ばいです。「ひふみ年金」については国内の商品ですがガンガン動くので持っていておもしろ商品だなと感じます。

話が逸れますが、実は今回このタイミングで2年ぶりに商品スイッチングを行うことにしました。
コロナになっても一度も触らなかったのですが、個人的には長期の投資信託は好景気にはアクション、不景気にはステイが鉄則だと思っているので、国内向けの銘柄を一新したいと考えてます。
すでに設定は完了して切り替わりのタイミングを待つのみとなります。
こちらのスイッチングの記事はまた別の記事で書きたいと思います。

iDeCo/イデコの過去1年の残高推移(2021年03月現在)

iDeCo/イデコの過去1年の残高推移(2021年03月現在)
評価額のみの残高推移

初回の緊急事態明けで初めての前月比マイナスになりましたね。
まあ基本ほったかし投資なので少しの上げ下げは気にしてはいませんが、
今回スイッチングをすることを決めたので、動向を毎日チェックしています。

それでは次回は4月運用実績の結果が出ましたら報告します。

過去の記事

 【2021年2月】ideco(確定拠出年金)運用資産の結果報告・公開

【2021年2月】ideco(確定拠出年金)運用資産の結果報告・公開

どうも。「ホワイトくま」です。
今回は2021年2月現在のideco(個人型確定拠出年金)の運用実績の報告です。
こちら今後は毎月月初に結果報告・公開を予定しています。

正直、idecoに関しては力を入れ始めたのは2年前からなので、
利回りが低いのはコロナでの損益以上に僕の怠慢からくる結果だと考えています。通常に運用を行えば通期で利回り5%くらいにはなるのではないでしょうか。

30歳からようやく資産形成の重要さに気づき、真剣に取り組み始めた僕でもマイナスにはなっていないのでやはりidecoは通常に運用すれば保険や銀行貯金より資産を増やす意味で超優秀だと思います。

ホワイトクマのidecoの運用情報
運用期間:6年
現在の掛け金:月々1万円
利用している会社:野村證券

ideco(確定拠出年金)の資産状況(2021年02月段階)

2021年02月のideco運用実績の表
資産状況(2021年2月)

評価損益が90,740円となり、ようやく10万円の大台を超えそうです。
直近1年間は数値がかなり改善してきており、年利回り12.55%で推移しています。コロナの影響がようやくおさまったみたいです。

ideco商品別の時価評価額と実績状況(2021年02月段階)

商品別の時価評価額と実績状況(2021年02月段階)

商品別の時価総評価額は、国内・外国向け共に改善しており市場全体がそもそも上がり傾向にあるようです。

外国向けの商品の方が現在は優秀なので、そろそろ上がり幅の低い商品についてはスイッチングを検討もしたいと考えています。
特に「野村DC国内債券インデックスファンド・NOMURA-BPI総合」に関しては掛け金の割に利回りが低くコロナ後は下降が続いているので悩ましいところですね。。。

idecoの過去1年の残高推移(2021年02月現在)

idecoの過去1年の残高推移(2021年02月現在)
評価額のみの残高推移

一時期に比べるとかなり改善してきましたね。
正直こちらの表にはありませんが、2020年01月は+100,000円の評価損益だったので、コロナによって下がりきった数値がようやく元に戻ったといった印象です。

上記のマイナスの時期に関しては僕は専門家の「動くな」という意見を守り、一度もスイッチングなどは行わす、ただただ経過観測を続けました。
結果、運用益分は元に戻ったので下がった時期に1口を多く買えたことを考えると判断は間違っていなかったかと思っています。(個人の感想です)

一番予算をかけている「野村J-REITファンド(確定拠出年金向け)」がようやく改善してきたのでここからの利回りの改善を祈りたいと思います。

それでは次回の3月運用実績の結果が出ましたら報告します。

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