【2021年5月】iDeCo/イデコ(確定拠出年金)運用資産の結果報告・公開

どうも。「ホワイトくま」です。
今回は2021年5月現在のiDeCo/イデコ(個人型確定拠出年金)の運用実績の報告です。
こちら毎月月初に結果報告・公開を行なっています。

しろくまのidecoの運用情報
運用期間:6年
現在の掛け金:月々1万円
利用している会社:野村證券

今回2ヶ月連続で評価損益の大幅な上昇がありました。
また、前回記事でもお話をしていたように商品のスイッチングについて、全てのスイッチングが完了しましたのでその銘柄の構成と結果をおしらせします。
まずは詳細な数値を観ていきましょう。

iDeCo/イデコ(確定拠出年金)の資産状況(2021年05月段階)

iDeCo/イデコ(確定拠出年金)の資産状況(2021年05月段階)

比較用:資産状況(2021年04月段階実績)

比較用:資産状況(2021年04月段階実績)

評価損益が146,683円(前月報告時+20,105円)となり、先月10万円の大台を越えたばかりですが、そのまま15万円も越えていけそうな勢いです。
運用利回りは拠出開始来5.64%まで上昇、直近1年間は数値は年利回り31.63%で推移しどちらも過去最高を記録しました。

iDeCo/イデコ商品別の時価評価額と実績状況(2021年05月段階)

iDeCo/イデコ商品別の時価評価額と実績状況(2021年05月段階)

比較用:時価評価額と実績(2021年04月段階実績)

比較用:時価評価額と実績(2021年04月段階実績)

商品別の時価総評価額はこちら。

まず銘柄がものすごく少なくなって驚かれてかもしれませんが、株式インデックス銘柄を大幅にカットしてREIT商品をメインとした運用に切り替えました。
あくまでも短期的な方針ですが、外国の株式周りの上昇鈍化がこれから来ると予想しての処置ですがあくまでも自己判断です。

先月は外国株式全体がヨコヨコ動きで、GAFAMやグロース銘柄が軒並み停滞・ダウン傾向でした。素人ではこの相場は読めないので一旦様子を伺うこともかねて今回のスイッチングの考えにいたっています。

今回で手放した商品銘柄はこちら

・野村新興国株式インデックスF
・キャピタル世界株式F野村DC

ただ今回の2商品はなぜこれまで持っていたんだろうと、昔の自分を殴ってやりたいですが、株や投資信託の知識が一切ない時にバランスと投資なるイメージだけで何となく保有した株です。

野村新興国株式インデックスF
こちら10年の運用で+2.5%と信じられない数値を叩き出している商品です。
額面で1,690円の運用益です。なぜ持っていたのか自分でも不思議ですが今回ようやくポイしました。

キャピタル世界株式F野村DC
こちらは+9.7と「野村新興国株式インデックスF」に比べるとまだマシな数値ですが、年率1.694%とかなり高額な商品で他と比べてそこまで大きな運用益ではないので長期運用には向かないと判断し、今回で手放すことにしました。

iDeCo/イデコの過去1年の残高推移(2021年05月現在)

iDeCo/イデコの過去1年の残高推移(2021年05月現在)
評価額のみの残高推移

今回は2ヶ月連続で過去最高の評価損益でしたね。
基本ほったかし投資なので少しの上げ下げは気にしてはいませんが、
スイッチング後の爆上げは改めて嬉しく感じちゃいますね。

それでは次回は6月運用実績の結果が出ましたら報告します。

過去の記事

【2021年5月】ideco(確定拠出年金)運用資産の結果報告・公開
【2021年4月】ideco(確定拠出年金)運用資産の結果報告・公開
【2021年3月】ideco(確定拠出年金)運用資産の結果報告・公開
【2021年2月】ideco(確定拠出年金)運用資産の結果報告・公開