日米合わせて、「34連勝」というギネスにも認定される大記録を打ち立てたヤンキースの田中将大選手。この大活躍を支え続けたのが、妻・里田まいさんでした。
『夫のためにできることは全部したい』と語る、妻・里田まいさんが積み重ね続けた努力は、凄いものでした。
かつては、おバカタレントとして有名だった里田まいさんは、料理においても砂糖と塩を間違えるほど料理が苦手だったそうです。
しかし、田中将大選手と結婚してからは、料理を必死に勉強! 味はもちろん栄養面を意識した料理を心がけ、アスリートの食事をサポートする民間資格「ジュニア・アスリートフードマイスター」も取得しました。
夫・田中将大選手の試合があるときは、試合後『1汁6菜』の食事を用意。栄養までもをしっかりと計算し、疲労回復に役立つ料理を徹底していました。
これは、渡米した時も一緒で、田中将大選手も「食生活が日本のときと変わらなかったのは本当に大きい。妻のおかげで勝つことが出来ている」とコメントしています。
夫・マー君が食べたがっていたということで、初めてのおせち料理にも挑戦しました。
かれこれ、5時間は掛かっているそうです。
ニューヨークでの生活は、英語が必要不可欠です。妻・里田まいさんは、以前は英語が大の苦手でしたが、「甘えてられない!」と必死に勉強したそう。
その結果、今では、日常会話は全く問題ないレベルにまでなっているそうです!
食事など家事のサポート以外に、応援も欠かしません。
あまりに試合に集中するあまり、応援タオルが反対に…なんてことも。
雨の日もカッパを着ながら応援し、マー君が投げる時は必ずその姿がありました!
そして、マー君が楽天優勝を決めた時は、歓喜の涙。
里田まいさんの公式ブログより
主人のお仕事で、アメリカのニューヨークに行くことになりました。 主人が行きたい場所であればどこでも着いていくつもりでしたから、無事就職先が決まって本当に良かったです。
これまでもそうでしたが、新しい事を始める時はいつだって勇気がいります。 不安はもちろんありますし、挫折や困難も待っていると思います。
でもそれ以上に強くなりたい、成長したい、乗り越えた先の景色を見たい。 一歩踏み出すことが楽しみな自分がいます。 そしてそんな機会を頂けたことに心から感謝します。 今はただ、目の前のことをひとつひとつやるだけ。
里田まいさんは、『夫がNo.1投手なら、私もNo.1の妻になる。彼が頑張っているのだから、私が頑張るのは当たり前。』と語ります。
今年ケガから復帰したマー君は、妻のおかげで、体調的にも、精神的にも絶好調になってきているともコメントしています。
これからも、夫婦二人三脚での活躍が楽しみですね*