日本一食べにくいお菓子として知られる、北海道苫小牧市の銘菓『よいとまけ』。苫小牧出身の人なら、知らない人はいないというくらい地元では有名です。
1953年から発売されており、半世紀も多くの人々に愛され、第22回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞しています。
出典:https://bit.ly/1F1aBzG
そんな、日本一食べにくいと言われている『よいとまけ』が今若者を中心に大ブームになっています。
きっかけは、EXILEメンバーで、苫小牧市出身のSHOKICHIさんがテレビで紹介したことです。番組終了後、インターネットでの注文が10倍以上にもなったそうです◎
なぜ、日本一食べづらいお菓子と言われているのかというと、ロールカステラの周りにたっぷりのハスカップジャムを使用しているために、ベタベタし、切り分けづらく、食べにくいと言われています。
ハスカップは、ブルーベリーに近い味で、少し酸味があり、ジャムにぴったりの果実です。
この評判を受け、現在は最初からカットされているので、以前と比べて食べやすくなっています。
しかし、ベタベタではあるので、まだ日本一食べづらいお菓子と言えるかもしれません。
日本一食べにくいお菓子と称されていますが、味は絶品です!
ハスカップジャムの酸味と砂糖の甘さ、ハスカップジャムの果実のごろっとした食感と砂糖のジャリジャリ感、などが絶妙にマッチしています。一度食べると、また食べたくなりますよ◎
日本一食べにくいお菓子と言われる話題の『よいとまけ』について紹介しました。食べづらさはあるものの、かなり絶品です。どこか懐かしい味でもあります。
北海道旅行に行った際のお土産にはもちろん、インターネットでも注文が出来るようなので、是非チェックしてみてください◎