美容やダイエットのために、お風呂はとにかく長く入ったほうがいい!と思い込んでいるかた要注意です。
お風呂は長く入り過ぎると、肌の乾燥を招いてしまいます。
長時間お風呂に浸かっていると、角質のセラミドが流出し、肌の乾燥が進んでしまいます。
出典:https://sgk.me/1zeZHk2
残念なことに、40℃のお湯に20分間入っても、たった約70kcalしか消費されません。
出典:https://bit.ly/1EbSEMs
熱いお風呂に我慢して20分入っても、たった70kcalだけです。喉かわいてジュースを飲んだら簡単に超えてしまいますし、長湯で全身乾燥した肌になってしまったら元も子もありません。
高温のお風呂に入ることによって、角質のセラミドが流出してしまうので、38~39℃のちょっとぬるいくらいがベストです。
この温度のお湯に10分~20分程度がベストと言われています。半身浴であれば、もう少し長くても問題ありません◎
それでも長湯がしたい!という人は、入浴剤を入れるのがおすすめ。
保湿成分の入った入浴剤を入れることによって、長湯をしても比較的乾燥を防ぐことが出来ます◎
メイクを落としてすぐのお肌は本来必要な油分まで取られてしまっているので乾燥した状態です。そこで何もケアを行わずに湯船につかると身体が温まり毛穴が開くことで水分が蒸発し易くなりさらに肌が乾燥してしまいます。
出典:https://bit.ly/1EbSEMs
湿度100%の場所だからスッピンがいいというのは間違いのようです。保湿ジェルを塗ってしっかりと保湿してからお湯に浸かりましょう◎
お風呂の美容にとって理想的な入浴時間を紹介しました。せっかく美容のためにお湯に浸かるのなら、美容効果をムダなくお肌に届けたいですよね。
正しい入浴時間と温度でお風呂に浸かって、美容効果をUPさせましょう◎